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きのう、ひさびさに日清のカップヌードルを食べた。

久しぶりに食べると、特別においしく感じられる。

日清カップヌードルは1971年に発売された。

発売当初は100円で、袋入りラーメンが25円から35円の時代だったから、まったく、売れなかった。値段が高すぎるという理由で。

1972年、あさま山荘事件が起こった。人質をとった連合赤軍と機動隊による、激しい銃撃戦だった。ぼくは、小学生だったが、教室では、どのクラスも授業を休止して、テレビに釘付けになっていたものである。

ある時、テレビカメラが非常食を摂っている機動隊の姿を映し出した。

その非常食こそ、日清のカップヌードルであった。

その日をきっかけとして、カップヌードルの販売数は飛躍的に伸びた。

あさま山荘事件という忌まわしい事件が起こらなければ、日清カップヌードルやカップラーメンのその後の歴史は大いに変わっていた可能性は充分にあるのだ。