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今福鶴見ワイン食堂・バルビダは自宅から直近の地下鉄の駅徒歩3分のところにある、お洒落なダイニングバーだ

母が他界してからオープンしたことは、間違いないのだが、以前その場所に何があったのか。薬局だったのか、書店だったのか、毎日通る道なのに、思い出せない。

二年ほど前のある夜、DVDを返しに行ったとき、そのワイン食堂の店内からあたたかな灯りが洩れているのを気づき、あれっ?こんなところに洒落た飯屋ができていたんだあと思った。いつか、来ようと思っていたが、その機会がなかなか訪れなかった。

しかし、ちょうど去年のいまごろ、おもいがけず、その機会はやって来た。

この店で、ささやかな、ぼくの「祝・復職パーティ」を家族で開いてくれたのだ。

ぼくは、半年間、うつ病の悪化で郵便局を休んでいたので、180日以上休むと休職になるので、ぎりぎりの段階でドクターと復帰日を決めたのである。

ワイン食堂は、入り口は狭い印象があるが、中はかなりの奥行きがある。照明のあたたかさも気に入っている。

家族4人、赤ワインで乾杯した。

肉料理、ハム、特に何十種類ものチーズが絶品だった。

息子は言った。「お父さんやったら、会社戻っても3日続けばいいほうやなあ」と。

息子の予言は的中した。3日、出勤して、4日目には「みんな、病気への理解が足りない」と言って、解決までに2週間の病気休暇を取っている

ぼくが、出勤するなり、班員から暴言、恫喝、強要、名誉毀損などがあり、友人の弁護士がぼくの代理人として、近畿支社へ乗り込み、刑事事件として告訴すると担当者をびびらせた。担当者は、2日以内にそういったことがないよう当該局の管理者、班員に徹底させるので、今回はどうか穏便に取り計らって欲しいと頭を下げたという。

そのおかげで、今日があるといっても過言ではない。

むろん、弁護士の友情にも感謝しているが、ぼくが生きてる・・・存在している意味は「家族」だ。家族という支えがなければ、風前の灯の、ろうそくの炎のようなものだ。