f:id:tigerace1943:20170320080626g:plain

きのうの産経新聞朝の詩に、拙作「フォークな日々」が掲載された。

やはり、新聞というメディアに作品を発表するというときには、ある意味、がんじがらめの制約があるので、ほんとうに、自分がいま、世に問いたい作品はなかなか書かせてもらえない。しかしながら、ぼくの想いは、普段、詩という文学とは、いちばん遠い人々に発信していることにブレはない。

 

     フォークな日々

 

仕事を終えて 

ヘトヘトになって

家にたどりついても

 

ギターを

ボローンと弾けば

疲れなんか

吹っ飛んでいく

いやなことだって

 

拓郎 こうせつ

正やん 千春・・・・

あの熱すぎた時代を

未だ 卒業できない

 

              (産経新聞朝刊2017・3・19付)

 

現在、2本のギターがある。

中学の時から使っているアコースティックギター

それと、去年買ったアコギよりひと回り小さい元祖フォークギター。

共にYAMAHA。ぼくのような、弦を一本一本爪弾いていくフィンガー奏者には小さいフォークギターの方が扱いやすい。音もいいし。

ほとんど、我流。

かぐや姫の「22才の別れ」(のちに風のデビュー曲となる)を、どうしても弾きたくて、テスト勉強そっちのけで練習に練習を重ねてマスターした。

20代のなかば、ひとりの女性に、自分で弾いた「22才の別れ」のカセットテープを「これ、聴いてみて」と手渡した。それから半年後、ぼくは、その女性と結婚することになる。