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ばんばひろふみが12月にコンサートを行う。
「いちご白書をもう一度」「速達」「SACHIKO」などのヒット曲がある。
京都府立文化芸術会館というライブ会場なのだが、キャパが450人程度。
信じられないことだが、チケット発売2週間を過ぎても、まだまだ、席が
埋まらない。当初から一般発売の早い者勝ちだったので、チケット受付開始
の時間はメンタルクリニックの診察があったので、もう、チケットは諦めていた。
1時間くらいでsold-outしてしまうのだろうと。
しかし、クリニックからの帰り道のコンビニから、
チケットはいとも簡単に買えてしまえた。それも、前から2列目のほぼ真ん中の
席をゲットできた。。
そんなとき、沢田研二のコンサートのドタキャン騒ぎ。
さいたまスーパーアリーナで9000人集客のはずが7000人しか集まら
なかったから、プライドが傷ついたというアレ。
XーJAPANのYOSHIKIは、台風で公演中止になったけど、ネット配信のライブ中継
をやって賞賛されたけど。それも、大正解だと思う。
けれど、まあ、アレはアレで沢田研二なんだよな。よく、お客さんのことを、
考えろ!
とかいうひといるけれどね。その日にしか、来れなかったファンの気持ちとか。
思い上がりも甚だしい。ファンあってのアーティスト。勝手な論理。モラルの
問題とか。
ファンへの裏切りは許しがたい・・・とかね。
しかし、個人的には、それも含めて、沢田研二・・・ジュリーなんだよな。
不器用なんだよな。
沢田研二は、いつも、MCで、ある程度のキャパが埋められなくなるよう
だったら
歌をやめる、と明言していたし、イベンターには、お客さんが入らないよう
だったら早めに言ってね、ぼくは、歌わないからと。
沢田研二は、それで「沢田研二」「ジュリー」というブランドを守ってきたん
じゃないかな?
たったひとりの観客のために、心を込めて歌うアーティストもいるだろうし、
沢田研二みたいにゴネてみるのも、きらいではない。
褒められることでは、決してないけどね。
ところで、最初に戻るが、ばんばひろふみというアーティストをぼくは、
あまりよく知らない。バンバン時代の「いちご白書をもう一度」に感銘し、
ソロになって「SACHIKO」を聴きまくったことくらい。DJとしても評価が高く、
主に地元京都で活動している。
谷村新司とか杉田二郎堀内孝雄などとのジョイントコンサートは、
よく開催しているようだが、オールばんばひろふみは、久しぶりじゃないかなあ。
しかし、たった450席が、まだ、埋まらない。