気分転換に、映画を観に行ってきた。
キャラメルポップコーンを頬張りながら、映画を観るというのは、最高に贅沢な時間だ。ぼくにとっては。
さて、何を観ようか?
さすがに令和の時代に入って「貞子」はないだろうと思った。
で、選んだのは「コンフィデンスマンJP」。
去年の今頃、フジテレビの月9ドラマとして放映されていて、古沢良太の
脚本がよく出来ていて、ファンになった。
人気ドラマの映画化というのには、ほんとうに、いつもガッカリさせられるが、とてつもなく痛快な映画だったということだけはご報告しておく。
「コンフィデンス」というのは「信用」などの意味で、そこに「マン」がつくと
一転して「詐欺師」という意味になる。「JP」は日本版。
長澤まさみ扮する主人公の天才的詐欺師・ダー子を中心に、壮大な欺し欺されの物語が
展開する。果たして、最後に笑うのは誰か。チラッと「ルパン三世」を彷彿させるが
ダー子一味も、悪党の金持ちしか狙わない。
後付けになるが、この映画のダー子ってキャラは、長澤まさみしか演じられないだろうと思えてしまう。観て損はない映画。
ああ、これで、頭がスッキリしたあ!!!!!