昨夜、熱中症の諸症状が出て、救急車で搬送された。
昨日の日中の最高気温は大阪で32℃。
天気もカンカン照りではなく、薄曇りだった。
ただ、湿度が高かった。
ぼくは、郵便配達をしているので、500mlのペットボトル2本の凍らせたお茶とスポーツドリンク、それに塩アメを携行している。
午前中の配達を終えて、帰局したとき、すこし、体の変調を感じた。
食欲不振、軽い動悸と頭痛。今思えば、それが、熱中症のサインだったのだと思う。
でも、昼からも配達があって、定時で仕事を終えて、家に帰って、クーラーをかけて食は進まなかったがなんとか夕食を摂って、でも、異常な疲れがあったので、いつもより3時間早く床に入った。ところが、横になって数分後、吐き気、痙攣、激しい頭痛、内臓が燃えているような感触があって、救急車で搬送された。熱中症だった。点滴を受け、休息をとって、先程、家に帰ってきたところだ。今は、大丈夫だ。でも、一時は死ぬかと思った。
ドクターによると、どんな万全の準備をしていても、(熱中症に)なるときにはなるそうだ。完璧な予防法などはないと。
この時期、朝の味噌汁は熱中症予防に劇的な効果があるらしい。
ぼくは、朝食時から実践するつもり。命の味噌汁だ。
20年近くも、この仕事をしていて、熱中症だなんて、はじめての体験。
熱中症は、真夏より、むしろ、梅雨時の今頃の方が格段に多いという。
みなさんも、気をつけてね!