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(リモコンのイメージ)

近くのマンションの駐車場で、たてつづけに、2件の車上荒らしが発生した。

過去に、ぼく自身も、集合住宅の青空駐車場で、車上荒し後輪タイヤの盗難に遭ったことがあるので、他人事には思えない。

パソコンで調べてみると、区内にカーセキュリティの専門店があることがわかり、今、車のオーナーさんたちは、どのようにして愛車を守っているのかを知りたくて、店のご主人に話を訊いてみた。

今の新車は、ほとんどが、ドアをこじ開けようとしたとき、警告音が鳴り、そして、ドアが開けられてしまったとき、おおきな警報が鳴り響くアラームセキュリティスマートキーを運転者が携行しているか車内に存在しないと、いくらスタートボタンを押してもエンジンがかからないイモビライザーが標準装備されているらしい。よって、よりガードを固めようとすると、その2点はだぶるのだが、車窓越しに車の中を覗き見るような不審者への威嚇や、ジャッキーで車を持ち上げられたとき、ガラスを割られたとき、車に衝撃が与えられたときなどに大音響で異常を周囲に知らせる傾斜センサー、ショックセンサーなどの装備が必要になってくるという。上の画のように、アンサーバックといって、リアルタイムで車で、何が起こっているのかを、離れていても絵とアラームリモコン側に知らせてくれる優れものもあるようだ。ご主人のお勧めだそうだ。価格の方は取り付け費込みで14万円~(オプションによる)の高価格だが、依頼は多いという。

ただ、ご主人曰く「どんなに高精度なセキュリティでも、完璧なものはない」ということであった。