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7月21日、新型コロナワクチン接種2回目。自衛隊の大規模接種会場:グランキューブ大阪まで、足を運ぶ。自衛隊に敬意を表するため、迷彩柄のシューズを履いていく。

ワクチンは「モデルナ」で第1回目を打った後、かなり強めの副反応が出たので、抵抗はあったが、感染のリスクを考えれば、やはり、第2回目も、打たないわけにはいかなかった。

副反応は打ったその夜から始まった。倦怠感、発熱。2日目に至っては39度~40度に迫る勢いで熱は上昇した。解熱薬を服用しても、3日間、高熱は続いた。

もちろん、病気での発熱ではないので、必要以上に恐れることはないが、それでも、高熱に変わりはない。意識朦朧、思考停止状態。

熱は平熱に戻ったが、精神が、その時の恐怖を憶えていて、日常生活にも支障をきたすようになった。不安神経症広場恐怖症、それにうつの症状が顕著だった。

副反応の後遺症かとも思えたが、ぼく自身の素因として心の病があるわけだから、ワクチンに責任をなすりつけるわけにはいかない。

薬の効果もあり、日を追って、心の不調は快復していくが、それでも、もう大丈夫と言えるまでに40日掛かった。その40日の間、たまに、気分が良くなる日もあって、その時、何をやっていたかのあれこれを・・・・・。

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気晴らしにと、家内と「GODZILLA VS KONG」をTOHOシネマズで鑑賞。怪獣プロレスでは、最高の出来。だけど、話しはどんどんお子様ランチ化している。小栗旬がでていたけれど、何のためにでていたのかわからない(役柄として)。

ハリウッド版・メカゴジラが登場する。そこは見物。

最高水準の特撮技術に、不安も恐怖も一時、忘れることが出来た。

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映画の帰り、UNIQLOの旗艦店で買い物。

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気に入った靴を一足購入。

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シンドラーのリストミュンヘンスティーブン・スピルバーグ監督作品。

両作品とも回数を忘れるくらい、のめり込んだ映画だ。今回はetflixで。スピルバーグ自身ユダヤ人で、

シンドラーのリスト」では被害者としてのユダヤ人を描き「ミュンヘン」では加害者としてのユダヤ人を描いたと回想している。

ミュンヘン」はミュンヘンオリンピックイスラエル選手がアラブ人に殺戮された報復として、イスラエル諜報機関モサド」がこの事件に関わった人物を、ひとりひとり殺害していく。ナチスドイツに虐殺されたユダヤ人は、イスラエルを建国してから一体何十万のアラブ人を殺害したのだろう。パレスチナ問題は根が深い。

すこし、気分が落ち込んでしまった。映画としては両作ともベストテンに入るが。

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TOKYO2020、まさかの開催に踏み切った。(パラリンピックは現在も熱戦が繰り広げられている)。

ぼくも、学生時代は、器械体操やっていたからね。

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体操 村上茉愛

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バレーボール 古賀紗理那

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バドミントンダブルス 福島由紀

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バスケットボール 町田瑠唯

みんな光ってるなあって、感心して観てた。知らない競技のことも、ずいぶんと分るようになった。特にバスケットのルール。全然知らなかったもんね。

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楳図かずお:「赤んぼ少女」「漂流教室」。Tシャツ2枚購入。

この夏、着る機会があるかなあって、思いながら買った。

メーカーはハードコアチョコレート。

 

Amazon.co.jp: カルテット【TBSオンデマンド】を観る | Prime Video

配信もされているが、録画のほうが画質が綺麗なので。

何度も繰り返し観ている、近年のドラマの最高峰。

脚本は坂元裕二で、この人の作品は、セリフの一字一句たりとも変更は許されない。

この間、10話までイッキ観した。会話劇の集大成。

とにかく、セリフが生きているので、胸に突き刺されまくり。

ドラマで忘れられないセリフがある。

「泣きながらごはんを食べたことがあるひとは、生きていけます」

 

 

あとは、〆切日の決まっていた詩の原稿を仕上げた。3カ所に送付。

メンタルの病気は「大丈夫!」。だけど、100%というわけではない。

ただ、その病気こそが、ぼくに詩を書かせてくれるそうだ。

精神科医に言わせれば。

うまく、お付き合いしなくちゃね。病気とも。