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今、ニュースのど真ん中の日産の自動車を乗る機会はなかった。足回りはいいと聞いていたが。経営再建のカリスマが逮捕され激震が走っている。
日産の場合、いくら経営再建といっても、2万人ものリストラが敢行されているし、そんな、経営再建って意味あんのかなって、腕を組んでしまう。
ぼくが乗ってきた車は、ダイハツ、ダイハツと続いてトヨタ、そして、現在はホンダ。
これで、最後かな?
さて、この未完成の絵、どこかで見たような自動車のシルエットだが、だれが、デッサンをしたのだろう?
意外と知られていないが、ナチス・ドイツ総統のアドルフ・ヒトラーである。
庶民が乗れる車、つまり国民車(フォルクス・ワーゲン)の草案で、ポルシェ博士が
設計し、日本でも根強い人気のビートルの原型が誕生したのだ。
20歳の頃、友人に運転させてもらったことがあるが、まず、運転席を一番前に持ってきても、クラッチペダルが最後まで踏み込めず、運転中、なんどか、怖い思いをしたという記憶がある。いまなら、絶対に乗らないね。