2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

沢田聖子といって、松田聖子の間違いではないのか? バカヤロ!沢田聖子だよ! あの頃、こんなやり取りが何度繰り返されただろうか。 沢田聖子(さわだ・しょうこ)である。 シンガーソングライターのイルカの妹分としてデビューした。 ルックスがアイドルっ…

あの人は、まだ、漫画を描いているのか? それとも、歯科技工士に戻ってしまったのか? 伊藤潤二は恐怖漫画で、一時代を築いた人である。 恐怖漫画の巨匠・楳図かずおをも、ある意味、超えてたと個人的には思う。 「富江シリーズ」「うずまき」など映像化さ…

秋の終わりだったか、冬のはじまりだったか・・・・・・。 初恋だったかもしれない。 いや、でも、その前に桜田淳子がいたから、そうではなかったかもしれない。 真行寺君枝・・・資生堂キャンペーン「ゆれる、まなざし」。 このひとには、ノックアウトされ…

シンガーソングライターの河合奈保子が、お茶の間から姿を消して久しい。 「あの人は、今」的な、企画番組に出るような、愚かな人ではない。 しかし、河合奈保子は、どこに、消えたのだろう。 数ある中でも、ぼくは26.7年前に発表された「スカーレット」…

小池朝雄という俳優を、ご存知だろうか。 俳優というより「刑事コロンボ」の声優としてのほうが 有名だったかもしれない。 「刑事コロンボ」の、あのひょうひょうとした語り口は、絶妙だったし 小池朝雄でなければ、成功しなかったと思う。 原版のピーターフ…

あの時で、ぼくたちは、終わっている。 少なくとも、ぼくは、あの時で、終わっているのである。 映画「さらば宇宙戦艦ヤマト~愛の戦士たち~」で。 あれで、終わったはずなのに、どうして、ありようもない続編などが、数編も製作されたのだろうか。まあ、み…

軍事フィギュアのコレクターである。1/6サイズである。 第二次世界大戦時の兵隊、ビーグル、オートバイ、戦車などを収集している。 主に、ドイツ軍だが、アメリカ軍であっても、手に入れたいと思うものはある。 しかも、のどから手が出るほどに。 アメリ…

きのう、ひさびさに日清のカップヌードルを食べた。 久しぶりに食べると、特別においしく感じられる。 日清カップヌードルは1971年に発売された。 発売当初は100円で、袋入りラーメンが25円から35円の時代だったから、まったく、売れなかった。値…

朝早くから、ミンミンゼミが啼いている。 生命力豊に。 夏だということを、思い出す。 蝉は土の中で、7年間暮らし、成虫になってからは7日間しか生きられない。 (10日、1ヶ月という説もある) 中には、梅雨のあたりに、羽化し、一度も太陽の光を浴びな…

ぼくが、はじめて読んだ長編推理小説は松本清張の「ゼロの焦点」でも「点と線」でもない。 森村誠一の「人間の証明」である。ちょうど、角川ブームの真っ只中で、書籍はもとより、映画、コマーシャルからアイドルに至るまで、角川ブランドの時代であった。 …

昨夜も、暑かった。 熱帯夜だった。 しかし、まだ完全に風邪が治っていないのか、クーラーを入れると寒く、扇風機では暑く感じて眠れなかった。部屋を、真っ暗にした。 すると、突然に、なんの脈絡もなく、ほんと突然に、随分と昔に解散したグループSPEE…

いやあ、きのうは、夏風邪にやられてダウンしてしまった。 薬を飲んで、一日中、床に臥せっていた。 寝込んではいたが、眠れなかった。暑いような、寒いような、奇妙な感覚だった。 音楽を聴こうと思った。こんなときには中島みゆきに限ると思った。 しかし…

高熱、悪寒、咳、咽喉痛、頭痛が酷いため きょうは、お休みします。 夏風邪だと思います。 申し訳ありません。

ドグマチールという薬がある。 元来はこの薬、胃薬なのであるが、ひょんなことからメンタルヘルスにも効くことが分かった変り種の薬である。 それで、今は(といっても、随分と前からだが)ドグマチールはメンタルヘルスの治療薬の主力になっている。特に、…

フジテレビ系列と共同テレビの共同制作の「世にも奇妙な物語」の話である。 深夜放送の「奇妙な出来事」からゴールデンタイムの「世にも奇妙な物語」に変遷してから、23年余りが経つ。数々の奇妙な名作を、お茶の間に、届け続けてきた。 とはいえ、ここ1…

ぼくは、ビートルズを聴いたことがない。 いや、耳には入ってきたけれども、どれもスルーしてしまった。 ぼくにとっての音楽の神様は「かぐや姫」である。 小学校6年の時「かぐや姫さあど」からシングルカットされた「神田川」が爆発的ヒットとなった。 正…

ちょうど一年前、手相を診てもらったことがある。あることで、で悩んでいた時のことだ。 大阪駅前の第2ビルだったか、第3ビルだったか、地下2階にあって、いつも若い女性が、長い列を作っているのだが、その時は、ほんと、たまたま、空いていた。 占い師…

昨年のNHK紅白歌合戦で美輪明宏の「ヨイトマケの唄」がおおきな話題となった。 あなたも美輪明宏の世界に引き込まれて、圧倒的な感動を覚えたはずである。 実は、ぼくは姉の影響で、高校生の頃から、注目していた。 「ヨイトマケの唄」はもちろん、知って…

(写真は「ゲンセンカン主人」より) つげ義春の漫画は、ぼくを旅へと誘う。 お気に入りの「海辺の叙景」「やなぎ屋主人」などを読むと、尚、そういう思いに駆られる。 つげ義春の功績は、漫画に文学性を取り入れたことだと思う。 「沼」「チーコ」「紅い花…

宮本輝は、短編の作家だと書いた。 しかし、長編にも、名編はあって、たとえば「錦繍」などは、どうだろう。 かつての、夫婦の手紙のやり取りだけで終始する、異色の小説だ。 忘れられない場面がある。前妻、勝沼亜紀の手紙にあった「生きてることと、死んで…

やはり、きょうは、この人しかいないでしょう! フィギュアスケートの安藤美姫。 きのうのTVのワイドショーは、この人の話題で持ちきりだった。 銀盤のミキティーは、他の選手に比べて、エキゾティックで艶やかで、色っぽかった。 世界女王の名をほしいま…

昔から、松山千春のファンである。 すべては「旅立ち」から、はじまった。「旅立ち」や「銀の雨」を弾き語りたいと思って、必死になって、ギターを練習した。ギターは、なんとか、弾けるようになっても、歌がついてこない。いや、歌というより、声かもしれな…