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昔から、松山千春のファンである。

すべては「旅立ち」から、はじまった。「旅立ち」や「銀の雨」を弾き語りたいと思って、必死になって、ギターを練習した。ギターは、なんとか、弾けるようになっても、歌がついてこない。いや、歌というより、声かもしれない。魂をゆさぶるような、透明感のある歌声だけはコピーできなかった。

デビューして36周年。昔のような大ヒット曲にこそ、恵まれないが、いまなお、コンサートの集客率は衰えていない。

コンサートのMCで、観客に向かって「お前ら」といって、違和感がないのは、おそらく松山千春だけである。「バーカ」といわれて嫌悪感はおろか親近感を抱いてしまうのも、松山千春だけである。MCはいつも、政治的で、挑発的であるけれど、彼の「歌」と向き合う真摯な姿勢には感動をおぼえる。ファン以外なら「季節の中で」「長い夜」「恋」あたりは知っていても、他はご存じないだろう。ただ、他の曲にこそ、鳥肌が立つような名曲は多い。

「男性目線」でも「女性目線」でも、どちらでも歌えるアーティストは、そうそう、いるものではない。

いささか、個人的ではあるが、これぞ、松山千春と思わせるのが、絶叫系の曲だ。魂で歌うから、こちらの魂も揺さぶられるのである。絶叫系の曲で、お勧めなのが「限りある命」「」「憧れ」・・・少なくとも、この3曲は、何かの機会に聴いていただきたい。あなたの人生観が、変わるかも?