あるとき、精神科医に「こころのありか」と尋ねると、その女性医師は「脳」だと答えた。それは、脳そのもののことだと。 たしかに、抗うつ薬、精神安定剤などを服用すると、脳のさまざまな物質に働きかけて、症状が改善するのも事実だ。 しかし、脳みそが、…

気分転換に、映画を観に行ってきた。 キャラメルポップコーンを頬張りながら、映画を観るというのは、最高に贅沢な時間だ。ぼくにとっては。 さて、何を観ようか? さすがに令和の時代に入って「貞子」はないだろうと思った。 で、選んだのは「コンフィデン…

ぼくにも、エッセイを書いていた時期があった。 エッセイといえども、丸々、事実を連ねるわけではない。 多くの作り事もあるし、演出もある。 そこに、読者に届けたい、ほんの少しの「ほんとう」を入れる。 エッセイを書き始めて、さまざなな御褒美を もらっ…

最近、詩の発表が続いている。 しかし、ネタ切れしたわけではないのご安心を。むしろ、書きたいことは、いっぱいあって、頭の中で整理するのに困っている。 現時点では、ありがたくも、詩の発表のリクエストが思いの外多くあって、それならば拙作を書かせて…

最近、連日のように、痛ましい交通事故のニュースが流れている。 その犠牲者のほとんどが、何の罪もない幼いこどもたちだったりする。 不意に摘み取られてしまう、天使のようないのち。 ごめんね。 ぼくが、できることは、細々と詩を書き続けることだけ。 無…

ちょっとメルヘンチック過ぎたかな? でも、いいじゃない、令和だもの。 五月 日も暮れて 風も止んだ 泳ぎ疲れた こいのぼりたち 今すぐ 解き放ってあげるから さあ 帰っておいき この星空へでも どこへでも

どんなものにだって、寿命はある。 とりわけ、人間の寿命なんて、100年あったとしても、宇宙の時の流れからすれば、瞬間にさえならないだろう。 しかし、だからといって、おろそかにはしない。 愛しすぎて、哀しすぎて、愚かだけど、やっぱり愛しい。 ぼ…

菊池貞三は朝日新聞の記者出身の詩人である。 郵便局が国営時代、「郵政」という冊子の文芸コーナーで詩の選を担当されていた。詩を書く人なら誰もが知ってるような詩人でさえ、「郵政」ではいち投稿者にしか過ぎず、掲載枠が2作品だけだったので、相当、ク…

朝夕、まだ、ちょっと冷え込むけれど、もはや、冬ではない。 立春も過ぎたから、季節は、きっと、春なのだろう。 ぼくが、詩を書き始めた頃、恋愛をモチーフにしたものばかり書いていたし、そういうものしか書けなかった。それはそれで、いいのだが、恋愛詩…

大阪はまだ、気象庁の桜の開花宣言は出されていないが、ニュースを見ていると、地域的にまばらには、開花が確認されているようである。 桜前線は西から北上していくものだと思っていたが、ヒートアイランド現象が影響しているらしい。 きょうのような、寒の…

先般、詩と小説は違うし、詩と短歌も違うと書いた。 それは、単にセンテンスの長短だけで、そりゃ、短い方が簡単に決まってるだろうと勘違いしてもらっては困るから、そう書いた。 1週間で書ける小説もあれば、ひと月掛けても未完成な短歌はある。 それぞれ…

朝は5時前には目が醒める。TVはまだ、放映されていない。PCから、ニュースを調べる。先ずは政治経済からだが、きのうはイヤでも「ピエール瀧の逮捕」が目に飛び込んできたが、それよりもプロ野球・ロッテマリーンズの永野将司投手が「広場恐怖症」であ…

ぼくの詩集が、かなりの小中高等学校の図書室で閲覧していただくことが出来ると聞いたことはあった。自慢ではなく、ああ、出版社が頑張って売り込んでくれたのだなあと思っていた。しかし、実際は、生徒や親御さんが個人的に学校に寄贈していただいている例…

お詫び 前記事が3月1日に記事化したにもかかわらず、掲出日が2月23日と表示されてしまい、はてなさんにお問い合わせをしていました。 おそらく、2月23日に書いた下書きをアップしたのではないかとおっしゃられましたが、ぼくは下書きをしないで、ぶ…

もう3月だ。1日1日が、飛ぶように過ぎていく。そう考えると、人生って、思っているよりも、短くも感じるし、その分、愛おしくも想う。 去る2月14日。まあ、いわゆるバレンタインデー。その日を意識するほど、若くはない。妻と娘からチョコはもらう。し…

厳しい寒さも手伝って、何をするのも億劫だった。 そうでなくとも、鬱病を患っているのに。 しかしながら、鬱病は長年のともだちだ。鬱状態をコントロールできれば、創作にいい 影響を与えてくれる。ペンも進むし、よりクオリティーの高い作品が次々と産み出…

前回の記事の最後に『エレーン』という曲に少しだけ触れた。 しかも、いちばん好きな楽曲だと。 時は遡る。 1980年、気楽なバイト学生だったぼく。その頃、すでに、中島みゆきの熱狂的なファンで、1年に1回発売されるアルバムを、何よりの楽しみにして…

先週、1月26日NHK総合で、第484回「SONGS」が放映された。 『平成世代が愛する女神』と題して,中島みゆきが番組4度目の登場。 昨年、放牧期間に「糸」をカバーした、いきものがかりの吉岡聖恵、 「泣いてもいいんだよ」の楽曲提供を受けグルー…

毎年年末に発表されて話題となる「世界で最も美しい顔トップ100」の 2018年版が映画評論サイトのTC Candlerから発表された。2017年版で は日本から丹羽仁希・小松菜奈・石原さとみ・湊崎紗夏(サナ)の4人が 選出されたが、2018年版では前年と同じ4人に加えて…

京都のまちはいつ訪れても、いいものだ。 出町柳から鴨川を渡り、河原町通りをテクテク歩く。 しゃれたお店がたくさんあって、観光客で賑わっている。 風情があるなあ。 でも、ぼくは、観光ではなく「ばんばひろふみのコンサート」で京都に来たのだ。 京都府…

中島哲也監督の「来る」を観てきた。 「来る」は第22回日本ホラー大賞を受賞した澤村伊智(受賞時は澤村電磁)の 「ぼぎわんが、来る」(受賞時は「ぼぎわん」)が原作のホラー映画。 原作は読んでいない。 監督名だけで、劇場に足を運んでしまうのは、邦…

今、ニュースのど真ん中の日産の自動車を乗る機会はなかった。足回りはいいと聞いていたが。経営再建のカリスマが逮捕され激震が走っている。 日産の場合、いくら経営再建といっても、2万人ものリストラが敢行されているし、そんな、経営再建って意味あんの…

11月2日、大阪城ホール。 椎名林檎・「(生)林檎博’18~不惑の余裕~」と銘打ったコンサートが開催された。 19時開演というのも、林檎さんらしい、ちょっとアダルトな時間帯。 「チケット、余ってへんかあ~」と数人のおっちゃんに声をかけられた。 …

ぼくが、当ブログでよく登場させる産経新聞・朝の詩は先に述べたとおり、選者が 交代したので、あまり、魅力を感じることができず、妙な言い方だが「様子見的投稿」だけは続けている。けっして、媚びるのではないが、この選者は、どういう作風に興味を示すの…

ばんばひろふみが12月にコンサートを行う。 「いちご白書をもう一度」「速達」「SACHIKO」などのヒット曲がある。 京都府立文化芸術会館というライブ会場なのだが、キャパが450人程度。 信じられないことだが、チケット発売2週間を過ぎても、まだまだ…

暑すぎた、いや、熱すぎた夏が、ようやく過ぎて、すっかり秋めいてきた。とはいえ、今月中は、まだ、夏日があるという。 ぼくも、所用がなんとか片付く目処が付き、ブログの記事を書けることを、しあわせに思う。同時に、2ヶ月以上も空けてしまったことを申…

お盆も終わり、日常が戻ってきた。 姉たちの帰省、義母の初盆、それに初孫の誕生祝いに駆けつけてくれた多くの 友人、親戚へのおもてなしもあって、けっこう、多忙だった。 その中で、詩の文学賞に応募する原稿用紙2枚程度のシリアスな作品を2篇書いた。 …

殺人的な夏のひかり。命に関わる酷暑を、何日か乗り切って、ある朝目覚めると、 呼吸がなんだかおかしかった。 空気を吸っても吸っても、空気が足りなくて、苦しんだ。 過呼吸の発作が、しばらくぶりに出て、ビニール袋に息を吸ったり、吐いた りしているう…

映画「いちご白書」・1968年にアメリカ・コロンビア大学で起きた学園闘争を 体験したジェームズ・クーネンのノンフィクションを映画化。好奇心と恋心から 学生運動に参加した政治や学生運動に関心のない学生と、活動家の女子大生の 恋愛を描き、第23回カンヌ…

フォークグループのかぐや姫が解散した1975年、ぼくは中学生だった。 TVから布施明が歌う「シクラメンのかほり」が流れてきたとき、感動で胸が止まりそうになった。全身に鳥肌が立った。 「シクラメン」って何だろう?「かおり」でも「かをり」でもなく…